2009年にソフトバンクからPocket Wi-Fiという商品名でリリースされた小型のWi-Fi端末は、手軽に持ち運びができ外出先でもモバイルデータ通信が利用できることから人気を博しました。

ポケット型Wi-Fiの接続は便利

後に大手通信事業者の2社も追従し、いつしかそれらの端末の総称としてポケット型Wi-Fiと呼ばれるようになりました。

比較的リーズナブルな月額料金で、単独でセルラー機能を持たないタブレット端末でもポケット型Wi-Fiに接続すればインターネットにアクセスでき、ネットサーフィンや動画配信などを楽しむことが可能です。

一方で、後に登場したWiMAXはUQコミュニケーションズのサービスで、同社以外にもWiMAXプロバイダーが同様のサービスを提供しています。

独自のWiMAX2+回線による高速通信をはじめ、UQコミュニケーションズはauのグループ企業であることからauの4G LTE回線も利用でき、対応エリアに合わせた接続の多様性のほか、2つの事業者の回線を1本に束ねたマルチキャリアアグリゲーションでこれまでに無かった高速通信も実現しています。

ポケット型Wi-FiとWiMAXの中から、月額料金や対応エリア、利用目的などを勘案して最適なプランを選びたいところです。

高速通信が無制限に利用できる方法

WiMAXのメリットは、接続の多様性と高速通信が無制限に利用できるところにあります。エリアによってau回線とWiMAX2+回線を使い分けられるので全国どこでも繋がり、この2つの回線を1本に束ねるマルチキャリアアグリゲーションで高速通信を実現しています。

テレワークやリモート授業の増加

5G対応エリアでハイスピードプラスエリアモードに対応した端末を使用すれば、下りで最大2.7Gbpsという業界最速クラスの驚異的なスピードを体感できます。

屋内で据え置き型のルータのように使用する場合にはアンテナ内蔵クレードルと接続するのがおすすめで、Wウイングアンテナにより回線品質を安定させることができます。

また、クレードルにはLAN端子を内蔵しているので、パソコンなどを有線で接続することができるのも便利です。

多くのWiMAXプロバイダーでは月額3000円代から4000円代で無制限プランが提供されており、月間高速容量を気にせずに思う存分利用することが可能なのも嬉しいところです。

お出かけ先だけではなく、テレワークやリモート授業が増えている時代だからこそ、どんな環境でもフレキシブルに快適な高速回線が利用できるWiMAXを導入するのがおすすめです。