WiMAX+5Gへの乗り換えがお得になるパターンについて

GMOのWiMAX2+を利用しているのであれば、WiMAX+5Gへの乗り換えはお得です。WiMAX2+のプランであるとくとくBBは、乗り換え時に高額キャッシュバックキャンペーンの肝である最大3万円のバックを活用することで、お得に利用できるという訳です。

 

ただこのキャッシュバックは、契約から12ヶ月目に支払われるので時期を間違えないようにしましょう。

 

回線が悪い

手続きを行うのは申し込んだ月を含めて11ヶ月後から12ヶ月目の末日までであり、手続きを完了させることで12〜13ヶ月目に振り込まれます。WiMAX2+ではなく、通常のWiMAXのプランから乗り換えると事務手数料や違約金の関係でお得にならない場合が多いため注意が必要です。

 

BroadやUQなどは、契約してから2年間にわたって縛りが発生しています。25ヶ月目や37ヶ月目(3年)といったように、各社ごとに解約のタイミングが異なるため注意しましょう。

 

現在使用しているのがカシモである方に関しても同様に、25ヶ月目以降の方が違約金も1万円程度に抑えられるため、時期を見て解約・乗り換えるようにするのがポイントです。乗り換え先の候補としては、月額が4,000〜4,500円ほどで抑えられるカシモ・GMO、Visionあたりがおすすめです。

WiMAXの乗り換えの際の注意点

WiMAX+5Gの専用端末へと乗り換える際、注意したい点として挙げられるのが他社違約金負担キャンペーンがない点です。

 

以前はGMO・Broadなどのプロバイダが、他社のWiMAXを解約する時に発生する違約金を肩代わりしてくれるキャンペーンが存在していました。

 

ただこれはWiMAXから2+へと変更する時限定であり、5Gへの切り替え時は使えません。現在の2+を解約する際の違約金に関しては、自己負担になる点をよく覚えておきましょう。

 

なお他社へと乗り換えず機種変更にした場合、プロバイダが定める契約期間がリセットされる点にも注意したいです。多くのプロバイダは基本的に3年であり、UQおよびauだけ2年契約と覚えておけば良いです。

 

また5Gは2+よりも500円ほど料金が値上がりしてしまうものの、その分通信の快適性が大幅に向上するという点も頭に置いておきましょう。

 

ラクラク回線

プラスエリアモードが有料になる可能性がある点も、注目しておきたいポイントです。スタンダードモードでは電波が心許ない時に活躍するモードで、山間部や地下でも繋がる回線を利用しています。

 

繋がりにくい時や旅行に出かけた時に真価を発揮するモードであり、プロバイダによっては無料で提供しているためしっかり調べて契約することが大切です。

 

WiMAX 5GとWiMAX2+の3つの違い

2021年4月より、WiMAXの新プラン「WiMAX 5G」が提供されています。

これは、次世代通信規格である5Gに対応した新しいプランで、従来のWiMAX2+とauの4GLTE回線に加えてauの5G回線を利用した通信が可能です。

次世代通信規格

WiMAX2+との最大の違いは通信速度で、従来が下り最大440Mbps・上り最大75Mbpsだったのに対し、WiMAX 5Gは下り最大2.7Gbps・上り最大183Mbpsとなっています。

下り速度とはインターネットから自分の端末にデータ受信(ダウンロード)する際の速度、上り速度とは自分の端末からインターネットへデータ送信(アップロード)する際の速度を意味しています。

そのため、一般的なユーザーであれば下り速度の方が重要となりますが、WiMAX 5Gは従来の4倍ほどの下り速度が得られるので快適にインターネットを利用することが可能です。

また、3日間の容量制限も緩和されています。従来は3日間で10GB以上のデータ通信を行うと、翌日に回線が混雑した際に通信速度が1Mbpsに制限されますが、この制限が3日間で10GBから15GBへと緩和されました。

au回線を利用する「プラスエリアモード」の容量制限についても緩和されており、従来は月に7GB以上の利用で制限がかかっていましたが、これが15GBまで緩和されています。

WiMAX 5Gのデメリットについて

WiMAX 5Gは、従来よりも快適にインターネットを利用できるプランとなっていますが、月額費用が高いというデメリットがあります。

月額料金はプロバイダによって異なりますが、UQ WiMAXの場合は従来よりも550円高くなっています。

2年間利用した場合は13,200円もの差が生じるので、通信速度にこだわらない方や月額料金を少しでも安くしたい方は従来のプランの方がおすすめです。

端末代金が高いのもWiMAX 5Gのデメリットです。5Gの回線を利用するには、5G対応の端末を導入する必要がありますが、5G対応端末は従来の端末よりも高額になっています。WiMAX 5G対応の最新端末である「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」の価格は21,780円となっているので、初期費用が高額になってしまいます。

端末代金について

ただし、端末代が無料になるキャンペーンを実施しているプロバイダもあるので、そのようなプロバイダを選択すれば端末代の高さを気にする必要はありません。

また、日本政府は2023年度までに5Gの普及率を9割に引き上げることを表明していますが、現状では5Gを使えるエリアは限られています。

現状では都市部など一部のエリアでしか5G回線を使えないので、自身が居住している地域が5G対応エリアになっているか確認しておくことが大切です。