現在、WiMAX +5Gの利用を検討しているという方は非常に多いかと思いますが、WiMAX +5Gの対応エリアは限られていることを念頭に置いておく必要があります。5Gの人口カバー率は現時点では3割程度とされており、都市部などの一部地域のみで提供されています。

5Gの人口カバー率

今後、5Gの提供エリアは拡大していく予定となっており、岸田文雄首相は2021年12月21日の記者会見で5Gの人口カバー率を2023年度に9割まで引き上げることを表明しています。

 

そのため、現時点で5G提供エリア外であっても諦める必要はありませんが、WiMAX +5Gの利用を検討している方はドコモが提供しているエリアマップなどを参考に、自身が居住している地域が5G対応エリアになっているのかを確認しておきましょう。

 

また、仮に5G提供エリアであっても、端末が5Gに対応していなければ通信速度は従来と変わりません。そのため、WiMAX +5Gを契約する際は5G対応の機種を選択する必要がありますが、5G対応の機種についても選択肢が少ないのが現状です。

 

なお、5G対応端末は従来の端末よりも価格が高い傾向がありますが、キャンペーンなどによって無料で入手できるケースもあります。

現時点では5G本来の通信速度は出ていない

5Gはまだまだ発展途上の技術で、現時点では5Gの本来の速度が出ていないという点も念頭に置いておきましょう。

 

5Gは、Sub6とミリ波という周波数が異なる2種類の電波を利用した技術なのですが、超高速・超多数同時接続・超低遅延を実現するのに重要な役割を果たしているのがミリ波です。

 

そのため、5Gの速度を最大限に発揮させるためには、ミリ波に対応している必要がありますが、現状ではミリ波に対応しているエリアが少ないという問題があります。

 

ミリ波に対応していないエリアでは、5G提供エリアであっても4Gと速度があまり変わらないSub6を利用することになります。ミリ波に完全に対応するまでは、5Gが提供されているエリアであっても本来の速度が出ないということを理解しておくことが大切です。

 

通信速度について

また、WiMAX+5Gのギガ放題プラスは、WiMAX2+のギガ放題プランと比べると月額料金が高めに設定されています。一般的には400~500円ほど高く設定されているので、ギガ放題プランで得られるメリットが400~500円ほどの価値があるのかを十分に検討することが大切です。

 

ただし、どのプロバイダも月額料金が安くなるキャンペーンを実施していることがあるので、WiMAXの5Gプランを検討する際は各プロバイダがキャンペーンを実施しているのか確認することをおすすめします。